インドでカレーが理に適っている理由

西洋医学においては、身体の外から有害物質が侵入することにより病気に見舞われるという考え方です。

こうした考え方は日本人にも馴染み深いと言えます。

しかし、インドでは西洋医学の考え方とは異なります。

病気になってしまうのは、体内におけるバランスが乱れてしまったためという考え方がインドでは一般的なのです。

こういった考え方から、日々香辛料を摂取してバランスを正常に保つということが行われています

香辛料によって乱れてしまったバランスを正常に戻すことができるため、スパイスを料理に混ぜ合わせて作る料理が多いのです。

つまり、インドの代表料理であるカレーというのは種類豊富な香辛料が用いられているため理に適っていると言えるのです。